美と幸せをとどけるピンクのバラの紹介|400種類以上から選んだお勧め品種

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当サイトでおススメのピンクのバラを紹介する記事で登場した4つのピンク系のバラの写真を4つ並べて加工した写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて作成。

柔らかく優しい印象のあるピンクはバラの花色のなかでもひときわ女性的な花色ではないでしょうか。

たおやかな花色のピンク色には安らぎを感じさせるリラックス効果があり、幸せな気持ちを呼びこむ色とも言われています。幸せ気分は女性ホルモンの分泌も促します。ピンクは女性らしさを助け、そして幸せを運ぶ色でもあります。

本稿では女性に美と幸せをとどける魔法の花色、ピンク系統のバラを紹介します。

 

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お勧めのピンク色のバラを紹介数する当サイトの記事用写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタで収穫したピンク系統のバラをふんだんに使用している写真。約20輪以上のピンク色のバラが並んだ超美麗写真。花田昇崇が撮影&制作。

 

目次

おススメのピンクのバラ

広い意味のピンク系統のバラから選んだお勧め品種を紹介していきます。樹形に着目した分類ではなく、色に着目した紹介です。

ご覧いただく写真の下部に、目安として「初心者に最適」、「初心者~(=初心者向き)」、「中級者~(=中級者以上向)」、「上級者(=上級者向け)」のいずれか4つの記載と、その品種のウリや特徴などについての筆者(花田)のコメントを付しています。

 

アブラハム・ダービー〈シュラブ〉

アプリコットの混じるピンク色のバラ「アブラハム・ダービー」(イングリッシュローズ・シュラブ)が咲き誇る美麗写真。五感で楽しむバラの専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:初心者~|ひと言メモ:横に広がるタイプのシュラブ。スペースに余裕をもって地植えしたい

 

アプリコットが混じるピンク色のロゼット咲き、「アブラハム・ダービー」。

※「ロゼット咲き」などの花の形についてはこちら。

花びらと花のかたちで見る「花の表記」の読み歩き

花つき、花もちともによく、強いフルーティーな香りも魅力(強香)。

うどんこ病への耐性は「普通」程度だが、黒星病には「やや強い」。各種の薬剤散布を行うと安心だが、「強い」樹勢も相まって薬剤散布なしでも生き残りやすい。

開花サイクルは(強い)四季咲き。

 

※シュラブ樹形ってなに?と思われた方はこちらでこの樹形の特徴等をご覧いただくことで、より一層シュラブ樹形を楽しめるようになります。

シュラブ(S)ってなに?|樹形の特徴|シュラブ樹形がわかりづらい原因と多様な個性が集まる理由

 

アライブ〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

赤みのはいるピンクのロゼット咲き「アライブ」が1輪大きく写っている写真。五感で楽しむバラの専門店ローズフェスタで撮影。

目安:初心者~|ひと言メモ:長所の多い品種で鉢にも地植えにもいずれにも向く。秋に生長しすぎるのでどちらかといえば地植えがよい

 

赤紫が混じるピンクのロゼット咲き、「アライブ」。

特筆すべきは非常に強い香り。フルーツの甘い香りがある。(強香

うどんこ病への耐病性は「普通」程度であるものの、黒星病に「強い」ので比較的育てやすい。樹勢も「強い」。

開花サイクルは四季咲き。

 

※ハイブリッドティーってなに?と思われた方はこちらでこの樹形の特徴やバラ界における意義をご覧いただくことで、より一層ハイブリッドティー樹形が楽しめるようになります。

ハイブリッド・ティー(HT)ってなに?|樹形の特徴|モダンローズの誕生にまつわる歴史

 

アンジェラ〈木立ち性・フロリバンダ〉

ローズピンクの半八重のカップ咲きのバラ「アンジェラ」(フロリバンダ)が咲き誇る写真。五感で楽しむバラの専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:初心者に最適|ひと言メモ:地植えすることで大型化しつるバラとして使える。地植えがおススメ

 

かわいらしいローズピンクのカップ咲き、「アンジェラ」。

うどんこ病と黒星病の両方に「極めて強く」、薬剤散布の必要がまったくない優れた超耐病性品種。

花つきがよく多花性でよく咲く。花もちも良く、とにかく長所が多い。惜しむらくは香りのなさ(無香)と誘引のしづらさだが、総合的にみてそれらを問題と感じない。

フロリバンダ樹形と分類されているが、実態はつるバラとして用いるのが適する。

開花サイクルは四季咲き。

 

※フロリバンダってなに?と思われた方はこちらでこの樹形の特徴をご覧いただくことで、より一層フロリバンダ樹形が楽しめるようになります。

フロリバンダ(F)ってなに?|樹形の特徴|枝の先端がブーケのように咲く品種の楽しみ方

 

ウィミィ〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

薄いピンクの下地に濃いピンクが重なる半剣弁高芯咲きのバラ「ウィミィ」(HT)の咲きはじめころの写真。

目安:中級者~|ひと言メモ:樹勢が強く大型化しがち(半横張りタイプ)。地植えで育てたい品種

 

薄いピンクの下地に濃いピンクが重なる半剣弁高芯咲きのバラ「ウィミィ」。その咲きはじめの写真。

うどんこ病には「やや強い」が、黒星病への耐性は「普通」程度。樹勢が「強く」生長が早い。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

エデン・ローズ〈つるバラ〉

薄い紫にやや近いピンク色のバラ「エデンローズ」が1輪写っている。。枝代わりにクライミング樹形の「つるエデンローズ」がある。

目安:初心者に最適|ひと言メモ:エデンローズは地植えがよい。これが四季咲きだったら…と思わずにはいられない銘花

 

パープルピンクの半剣弁高芯咲き、「エデン・ローズ」。

大輪系のつるバラ。透けるほどに特に薄い花びらが印象的。

うどんこ病・黒星病ともに「やや強い」。また樹勢も「強く」、しかも春の一季咲きの点も相まって薬剤散布はまったく不要。香りも強い

充実して大きく育った株が春の満開を迎えたとき、大輪のピンク花に包まれる場所はまさしく「エデン(天国)」の名に相応しい至福の空間を成す。

四季咲きでない点だけが残念でならないが、それでも見応え十分。春に訪れる天国を心待ちにして月日をおくりたい。

開花サイクルは春の一季咲き。

 

エルミタージュ〈木立ち性・フロリバンダ〉

中心が濃いピンク色になるカップ咲きの美しいバラ「エルミタージュ」(フロリバンダ樹形)が咲き誇る美麗写真。五感で楽しむバラの専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:コンパクトにまとまるので鉢栽培に向く

 

中心が濃いピンク色になるカップ咲き、「エルミタージュ」。

花色は抜群に美しいが、うどんこ病・黒星病ともに「普通」程度の耐病性のため薬剤散布が必要。

強くはないが香りもある(微香~中香程度)。

開花サイクルは四季咲き。

 

オーギュスティーヌ・アレム〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

やや紫が混じるシルバーピンク(表)とディープピンク(裏)と葉の表裏で色合いが異なる珍しいバラ「オーギュスティーヌ・アレム」(ハイブリッドティー樹形)の開花写真。3輪写っている。

目安:中級者~|ひと言メモ:古い品種(1891年作出)で本稿で登場するハイブリッドティー品種のなかでは最も手がかかる。ツウ向けの品種

 

葉の表裏で花色が異なる(表はやや紫が混じるシルバーピンク。裏はディープピンク。)珍しい花色の「オーギュスティーヌ・アレム」。

うどんこ病・黒星病の両耐病性にともに「やや弱く」、樹勢も「普通」程度のため薬剤散布が必要。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

ガートルード・ジェキル〈シュラブ〉

濃いピンク色のロゼット咲きのイングリッシュローズ「ガートルード・ジェキル」(シュラブ樹形)が2輪、大きく写っている写真。五感で楽しむバラの専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:上へ上へと伸びるタイプのシュラブ。大きく育つので地植えで育てたい

 

濃いピンクのロゼット咲き、「ガートルード・ジェキル」。

うどんこ病と黒星病ともに「普通」程度の耐病性のため薬剤散布が必要。ただし樹勢が「強い」ので薬剤散布をしなくてもやられづらい。

香り(ダマスク香)が強く、大きく育ったガートルードジェキルは圧巻の株になる。

開花サイクルは返り咲き~四季咲き。

 

カウンティ・フェア〈木立ち性・フロリバンダ〉

お勧めのピンクのバラ記事用「カウンティ・フェア」

目安:中級者~|ひと言メモ:地植えで映える品種だが病気には強くない。ある程度手をかけることで良さがわかる品種

 

薄いローズピンクの半八重咲き、「カウンティ・フェア」。

うどん粉病・黒星病ともに耐病性が「普通」程度で薬剤散布が必要。樹勢は「普通」。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

かおりかざり〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

アプリコットとピンクが混ざるような色合いのロゼット咲きのバラ「かおりかざり」(シュラブ樹形)。枝の咲きに咲いた3輪が大きく写っている。五感で楽しむバラの専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:鉢植えにも地植えにもいずれにも向く。施肥は多めに

 

アプリコットとピンクが混じったような色合いのロゼット咲き、「かおりかざり」。

花つきが良く、花もちも良い。雨を浴びても花びらが痛みづらい。

うどん粉病・黒星病ともに耐病性が「普通」程度で薬剤散布が必要。樹勢も「普通」程度で少し手がかかる。

甘いフルーツの香り。(微香~中香)

開花サイクルは四季咲き。

 

薫野〈木立ち性・フロリバンダ〉

アプリコット~ベージュの外側に、中心はアイボリー色

目安:中級者~|ひと言メモ:香りのバラで素晴らしい芳香を放つが、他方で少し手がかかる

 

アプリコット~ベージュに中心部がクリームピンクのカップ咲き、「薫野(カオルノ)」。

花つきが良く、花もちも良い。

うどん粉病・黒星病ともに耐病性が「普通」程度で薬剤散布が必要。樹勢も「普通」程度で少し手がかかる。雨で花弁が痛みやすい。

ダマスク香をベースとしてさまざまな香りが混じる強香

開花サイクルは四季咲き。

 

クィーン・エリザベス〈グランディフローラ〉

枝先に3輪重なるようにして咲いている「クィーン・エリザベス」(グランディ・フローラ)の開花写真。ピンク色の丸弁平咲き品種。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて撮影。

目安:初心者~|ひと言メモ:鉢でも地植えでもどちらにも向くが、鉢植えだと夏には暑さで葉が落葉しやすくなるので水やりに注意が必要

 

ピンク色の丸弁平咲き、「クィーンエリザベス」。1979年に栄誉の殿堂入り(世界ばら連合)を果たした世界的にも名高い銘花。

花つきと花もちがよく、ステムも長いので家庭用の切り花に向く。ただしとげが鋭いので扱いには注意。

うどんこ病・黒星病への耐病性は「普通」程度で決して強くはないが、とにかく樹勢が「強く」、また強健なので薬剤散布をせずともなんとかなる。

香りはあまりない。(微香)。

開花サイクルは四季咲き。

 

クィーン・オブ・スウェーデン〈シュラブ〉

ソフトピンクのカップ咲きがかわいいイングリッシュローズ「クィーン・オブ・スウェーデン」(シュラブ樹形)が花開く直前を写した写真。

目安:中級者~|ひと言メモ:鉢植えでも地植えでもいずれにも向くが、鉢植えでは施肥を多めにするのがコツ

 

ソフトピンクのカップ、「クィーン・オブ・スウェーデン」。

うどんこ病・黒星病の両方ともに「やや強い」。株の生長過程では薬剤散布を推奨するところだが、充実してくると薬剤散布を行わなくてもやられづらい。

上へ上へと伸びるタイプのシュラブで枝ぶりは普通程度。支柱にしっかりと誘引するか、オベリスクなどに這わせるのがよい。

ミルラの甘い香りがある。(中香~強香

開花サイクルは繰り返し咲き~四季咲き。

 

コンパッショネイト〈木立ち性・フロリバンダ〉

薄いピンク色のフロリバンダローズ「コンパッショネイト」の咲きはじめを写した写真。

目安:中級者~|ひと言メモ:コンパクトにまとまるので鉢植えに向く

 

薄いピンク色の丸弁カップ咲き、「コンパッショネイト」。

うどんこ病・黒星病の両耐性ともに「普通」程度のため薬剤散布が必要。樹勢も「普通」。

ほのかな香りがある。(微香~中香)

開花サイクルは四季咲き。

 

サマー・レディ〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

サーモンピンクの剣弁高芯咲きのバラ「サマー・レディ」(ハイブリッドティー)が1輪、大きく咲き開いている写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:雨にあてず、他方で乾燥しすぎないように管理する

 

サーモンピンクの剣弁高芯咲き、「サマー・レディ」。

花もちがよく、またすっきりとしたステムで切り花に最適なピンクローズ。

うどんこ病に「やや弱く」、黒星病への耐性は「普通」程度。樹勢も「普通」程度のため薬剤散布が必要。

また、ハダニの被害を受けやすいので注意する。

香りは薄い。(微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

※ハダニがもたらす被害の様子・特徴についてはこちら。

⇒ ハダニ|バラの害虫|葉の表面のかすり状紋様に要注意!それが寄生の印

 

サンクチュアリ〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

クリーム色にところどころピンク色が混じるバラ「サンクチュアリ」(ハイブリッドティー樹形)を写した写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタで撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:通好みのなんとも言えない微妙で繊細な花色が美しい。中級者におススメ

 

クリーム色にところどころピンク色が混じるバラ「サンクチュアリ」。

うどんこ病・黒星病の両耐病性ともに「普通」だが、樹勢が「強い」ので薬剤散布がなくても生き残りやすい。

香りはほぼない。(微香~無香)

開花サイクルは四季咲き。

 

シェラザード〈シュラブ〉

濃いピンクに紫がはいるバラ「シェラザード」。花色は気温によって微妙に変化する。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:どちらかというと地植えに向く

 

薄いピンクのベースに紫が混じるピンクの波状弁、「シェラザード」。

花色は気温によって深みを増したりするなど変化がある。花もちが良いので切り花として用いられなくもない。

うどん粉病の耐性は「普通~やや強い」が、黒星病耐性が「普通」程度であるため病気に強い品種とは言えず薬剤散布が必要。樹勢も「普通」程度で少し手がかかる。消毒なしで育てるのは難易度が高い。

ダマスク香を基調に他の香りが複雑に混じる。(中香)

開花サイクルは四季咲き。

 

ジェンマ〈木立ち性・フロリバンダ〉

ローズピンクの丸弁咲きのバラ「ジェンマ」(フロリバンダ樹形)が1輪、写真中央に開花している様子を写した写真。五感で楽しむバラの専門店で撮影。

目安:初心者~|ひと言メモ:花色がとにかく美しく、また育てやすい

 

ローズピンクの丸弁咲き、「ジェンマ」。

照り葉と鮮やかな花色との対比が美しい品種。

うどんこ病・黒星病ともに「やや強く」育てやすい。樹勢も「強い」。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは返り咲き~四季咲き。

 

シャンテ・ロゼ・ミサト〈シュラブ〉

薄い紫が混じるピンクのカップ咲きのバラ「シャンテ・ロゼ・ミサト」(シュラブ)が2輪が花形よく咲き開いている写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:初心者に最適|ひと言メモ:素晴らしい香りをぜひ直接楽しんでほしい

 

ダークピンクの花色にパープルが混じるカップ咲き、「シャンテ・ロゼ・ミサト」。

花色、香り、耐病性よしの優れた品種。

開花サイクルは返り咲き~四季咲き。

※詳しくは 初心者必見!4基準から導くおススメの『シュラブ』ローズ10選 の「シャンテ・ロゼ・ミサト」の項をご覧ください。

 

ストリベリー・アイス〈木立ち性・フロリバンダ〉

白地にピンクの覆輪のバラ「ストロベリー・アイス」(フロリバンダ樹形)が写真画面いっぱいに咲き誇る様子。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:鉢よりも地植えして大きく立派に育てるのがストロベリーアイスをよりよく楽しめると感じている

 

白地にピンクの覆輪、「ストロベリー・アイス」。

うどんこ病に「弱い」ものの、黒星病には「強い」ので安心して雨にあてられる。樹勢も「強い」。

枝を切り詰めて木立ちとして咲かせてもよいが、わりと長く枝を伸ばすので短めのポールやオベリスクなどに這わせて短めのつるバラとして扱うこともできる人気品種。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

ストロベリー・ヒル〈シュラブ〉

ほのかにオレンジが混じるサーモンピンクのロゼット咲きのバラ「ストロベリー・ヒル」(シュラブ樹形)が1輪大きく写っている写真。

目安:中級者~|ひと言メモ:扇のように翼を広げるタイプのシュラブなので横にスペースを確保して地植えにするのがよい

 

ほのかにオレンジが混じるサーモンピンクのロゼット咲き、「ストロベリー・ヒル」。

うどんこ病・黒星病の両耐性ともに「普通」程度のため薬剤散布が必要。樹勢も「普通」で少し手がかかる。

甘いダマスク香のなかに混じる刺激的なスパイス香が魅力。(強香

開花サイクルは返り咲き~四季咲き。

 

セプタード・アイル〈シュラブ〉

ピンク色のカップ咲きのバラ「セプタード・アイル」(シュラブ樹形)が開花している様子を撮影した写真。この花の特徴である花芯が開ききるさまもうつしている。

目安:中級者~|ひと言メモ:セプタードアイルの花色の変遷をよくあらわしている写真。写真左が咲きはじめ、開花が進むとその右(写真中央)のように花芯が見えるように開く。その後は色が退色していき写真下のように薄くなっていく

 

ピンク色のカップ咲きのバラ「セプタード・アイル」。

うどんこ病・黒星病の両耐病性ともに「普通」だが、樹勢が「強い」ので薬剤散布がなくても生き残りやすい。

甘いミルラの香りがある。(強香

開花サイクルは四季咲き。

 

つる桜霞〈クライミング・フロリバンダ〉

ピンクの半剣弁平咲きのバラ「つる桜霞」(クライミングフロリバンダ)が満開を向かえ、画面いっぱいに咲き誇る様子をうつした写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:つるバラタイプの「桜霞」。枝を長く伸ばすので地植えしてトレリスなどに誘引して育てたい。写真は成株が2株。

 

ピンクの半剣弁平咲き、「つる桜霞」。

うどんこ病・黒星病の両耐性が「普通」程度。クライミングタイプのため樹勢も「強い」が株が充実するまでは薬剤散布を推奨。

香りはほぼない。(微香~無香)

開花サイクルは返り咲き~四季咲き。

 

ティファニー〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

ピンクの半剣弁高芯咲きのバラ「ティファニー」(ハイブリッドティー樹形)の開花写真。ティファニーが1輪、非常に整った花形で写っている。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:初心者~|ひと言メモ:全米での受賞暦のある銘花だが、今日的な感覚でいえば対病性は「普通よりもやや強い」といったところ

 

花びらの底に黄色みがあるのが特徴的。

枝先に1輪の大輪花を咲かせる典型的なハイブリッドティーだが枝数が多い品種なので花数が多い。

うどんこ病・黒星病の両耐性に「やや強い」ので比較的育てやすい。

強い香りも魅力。(強香

開花サイクルは四季咲き。

 

ホーム・スィート・ホーム〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

大輪系のピンクのカップ咲きのバラ「ホーム・スウィート・ホーム」(HT)が2輪大きく写っている写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:剣弁高芯咲きが人気だった発表(1941年)当時はあまり注目されなかったものの、今日では人気の花色・花形。空白の時代を経て、今改めて注目してみたい品種のひとつ。大型化するため地植え向き

 

濃いピンクの大輪系カップ咲き、「ホーム・スウィート・ホーム」。

耐病性は強くなく、うどんこ病・黒星病の両方とも「やや弱い」。もっとも樹性が「強い」ので、薬剤散布は最小限で足りる。

ダマスクの香りがある。(中香~強香

開花サイクルは四季咲き。

 

ナエマ〈ラージ・フラワード・クライマー〉

ソフトピンクのカップ咲きのバラ「ナエマ」(LCI)が画面いっぱいに咲き誇る写真。ナエマの美しさがよくわかる美麗な写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:初心者に最適|ひと言メモ:香りのバラ。水平に横に伸ばすように誘引するのがよい。

 

パープルピンクのカップ咲き、「ナエマ」。

花色、香り、耐病性よしの優れた品種。

開花サイクルは返り咲き~四季咲き。

※詳しくは 初心者必見!4基準から導くおススメの『シュラブ』ローズ10選 の「ナエマ」の項をご覧ください。

 

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ニュー・ドーン〈つるバラ〉

シルバーピンクの半八重のカップ咲きのバラ「ニュー・ドーン」(クライミング樹形)の花が一輪、画面中央に写った写真。

目安:初心者に最適|ひと言メモ:ピンクのつるバラ・四季咲きタイプをお探しなら必ず検討しておきたい初心者最適の品種

 

シルバーピンクで半八重のカップ咲き、「ニュー・ドーン」。

うどんこ病耐性は「普通」だが、黒星病には「かなり強い」ので葉が落ちることがほぼない。うどんこ病にかかってもあまり気にしないのがよい。樹勢も「強い」ので露地栽培をしていると大きく生長し、薬剤散布は必要ない。

特筆すべきは日陰でも順調に生育する点。「日照不足の環境×つるバラ×ピンクの花色」というカテゴリーでの最適品種。

やや弱いが香りがある。(微香~中香)

開花サイクルは返り咲き~四季咲き。

 

パシュミナ〈木立ち性・フロリバンダ〉

薄いグリーンが混じるホワイトの中心部がピンクになるカップ咲きのバラ「パシュミナ」(フロリバンダ樹形)が画面いっぱいに咲き誇る美麗写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:初心者~|ひと言メモ:後掲のミミエデンに似ているが、ホワイトにグリーンがのる点が違う。こちらのほうが育てやすい。コンパクトで鉢植え向き

 

薄いグリーンが混じるホワイトの中心部がピンクになるカップ咲き、「パシュミナ」。愛らしい小輪(5cm程度)の花。

うどんこ病・黒星病の両耐病性ともに「やや強い」ので比較的育てやすい。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

パレード〈ラージ・フラワード・クライマー〉

ローズピンクの丸弁カップ咲き~ロゼット咲きのバラ「パレード」(クライミング樹形)が画面いっぱいに咲き誇る様子を写した美麗写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:初心者~|ひと言メモ:花枝は細く、大輪の花が咲くので重みでうつむき気味に咲く。地植えにして高い位置で咲かせて下から眺めると美しい。私のところではやたらとハダニに襲われる

 

ローズピンクの丸弁カップ咲き~ロゼット咲き、「パレード」。

うどんこ病への強さは「普通」程度だが、黒星病は「やや強い」。「強い」樹勢も相まって育てやすい。薬剤散布は不可欠ではないが、初期は消毒をするほうが安定して生長する。

香りもある。(微香~中香)

開花サイクルは返り咲き~四季咲き。

 

パローレ〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

マジェンタピンクの剣弁高芯咲きのバラ「パローレ」が咲き開いた最も美しい花姿を写した写真。画面中央にうつるパローレは春の一番花のもので、この花姿は直径15cmを優に超える大きさで成人男性の私の手よりも大きい。

目安:中級者~|ひと言メモ:春の一番花のこのパローレの花姿は直径15cmを超える大きさで、成人男性の私が開いた手よりも大きいほど

 

マジェンタピンクの剣弁高芯咲き、「パローレ」。

巨大輪になる春の一番花はとにかく見事のひと言。

うどんこ病・黒星病ともに「普通」程度の耐病性なので薬剤散布が必要。樹勢も「普通」程度で、少し手がかかる。

フルーティーな香り。(強香

開花サイクルは四季咲き。

 

ピエール・ドゥ・ロンサール〈ラージ・フラワード・クライマー〉

ホワイトのなか中心部がピンクのカップ咲きのバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」(クライミング樹形)が開花を迎えた最も美しい姿を写した美麗写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:初心者に最適|ひと言メモ:世界ばら連合「栄誉の殿堂入り」の世界的な銘花は初心者が最初に育てるつるバラとして最適

 

ホワイトのなか中心部がピンクのカップ咲き、「ピエール・ドゥ・ロンサール」。国内で最も有名なつるバラ。

うどんこ病には「やや強い」が、黒星病への耐性は「普通」程度なので梅雨シーズン頃には葉を落とす。ただし、かなり弱い返り咲き(実際上ほとんど一季咲き。)であることから神経質にならなければ薬剤散布は不可欠ではない。樹勢も「強く」、3m以上にもなる。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは弱い返り咲き。

 

ピンク・アバンダンス〈木立ち性・フロリバンダ〉

コーラルピンクのロゼット咲きのバラ「ピンク・アバンダンス」(フロリバンダ品種)を撮影した写真。満開の3つの花が写っている。

目安:中級者~|ひと言メモ:コンパクト樹形で鉢植えに最適

 

コーラルピンクのロゼット咲きのバラ「ピンク・アバンダンス」。

うどんこ病・黒星病の両耐病性がともに「普通」程度で、樹勢も「普通」程度のため薬剤散布が必要。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

ニュー・カリナ〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

ローズピンクの半剣弁高芯咲きのバラ「ニュー・カリナ」(ハイブリッドティー品種)の写真。最も美しい時期を写した美麗写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:樹勢が強く、剪定を適度に行わなければ2mを超えるほどまでに生長する。剪定をお忘れなく

 

ディープピンクの半剣弁高芯咲き、「ニュー・カリナ」。

うどんこ病・黒星病の両耐病性ともに「普通」だが、樹勢が「強い」ので薬剤散布がなくても生き残りやすい。樹勢が「普通」程度のため薬剤散布が必要。

開花サイクルは四季咲き。

 

プチ・トリアノン〈木立ち性・フロリバンダ〉

ペールピンクのロゼット咲きのバラ「プチ・トリアノン」(フロリバンダ品種)の開花写真。 プチトリアノンが2輪大きく写っている写真。

目安:初心者に最適|ひと言メモ:科学農薬とかかわらずにバラを育てたい方におススメの品種

 

ペールピンクの丸弁ロゼット咲き、「プチ・トリアノン」。

花つきよく、花もちもよい。

うどんこ病・黒星病の両耐病性がともに「強い」ので薬剤とは無縁。樹勢も「強い」品種で初心者最適の品種。

香りをほぼ感じない点だけが残念。(フルーツの微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

ブライダル・ピンク〈木立ち性・フロリバンダ〉

開花とともに薄いピンク色が徐々に濃くなる半剣弁高芯咲きのバラ「ブライダル・ピンク」(フロリバンダ樹形)の開花写真。画面中央に1輪が美しく写っている。その脇につぼみも見える。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:小さなとげが多いので扱いに注意

 

開花とともに薄いピンク色が徐々に濃くなる半剣弁高芯咲き、「ブライダル・ピンク」。

花つきよく、花もちもよい。切り花として使うこともできる。

うどんこ病・黒星病の両耐病性がともに「普通」程度で、樹勢も「普通」程度のため薬剤散布が必要。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

プリンセス・アイコ〈木立ち性・フロリバンダ〉

サーモンピンクの剣弁高芯咲きのバラ「プリンセス・アイコ」(フロリバンダ品種)が開花を迎えた写真。剣弁咲きの尖った花びらの先端もしっかりと写っている。

目安:中級者~|ひと言メモ:敬宮愛子内親王殿下のご誕生を祝した花名

 

サーモンピンクの剣弁高芯咲き、「プリンセス・アイコ」。

うどんこ病・黒星病の両耐病性ともに「普通」程度で樹勢が「強い」品種。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

プリンセス・ドゥ・モナコ〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

白地にピンクの覆輪の半剣弁高芯咲きのバラ「プリンセス・ドゥ・モナコ」(ハイブリッドティー樹形)の咲きはじめ頃の花を一輪中心にとらえた写真。

目安:中級者~|ひと言メモ:咲き開くとともに花びら全体にピンクが広がり、やがてホワイトとピンクが共存する。(中心部のピンクがより濃い。)20世紀のシンデレラこと「故グレース・ケリー」に捧げられたバラとして名高い

 

白地にピンクの覆輪の半剣弁高芯咲き、「プリンセス・ドゥ・モナコ」。

比較的花つき、花もちがよい。

耐病性は強くなく、うどんこ病・黒星病ともに「普通」程度なので薬剤散布が必要。樹勢も「普通」程度。対暑性にも難があるので日本の暑い夏は苦手。総合的に見れば少し手がかかる。

弱いが香りがある。(中香)

開花サイクルは四季咲き。

 

ポンポネッラ〈木立ち性・フロリバンダ〉

ディープピンクのカップ咲きのバラ「ポンポネッラ」(フロリバンダ樹形)が咲き誇る写真。花色や花形の特徴がよくわかる美麗写真。

目安:初心者に最適|ひと言メモ:香りが薄い点以外は優れて理想的な地植えバラのひとつ

 

薄い~濃い桃色のカップ咲き、「ポンポネッラ」。

花つきよく、花もちもよい。

開花サイクルは四季咲き。

※詳しくは 初心者必見!4基準から導くおススメの『シュラブ』ローズ10選 の「ポンポネッラ」の項をご覧ください。国内での生育実態に鑑みて「シュラブ」の項で紹介しています。

 

マチルダ〈木立ち性・フロリバンダ〉

淡いピンクの覆輪の丸弁平咲きのバラ「マチルダ」(フロリバンダ品種)の咲きはじめ頃の写真。

目安:中級者~|ひと言メモ:開花とともに花形が開ききり、初期の形をとどめない。と同時に白色に退色する。コンパクトなので鉢植えに向く

 

淡いピンクの覆輪の丸弁平咲き、「マチルダ」。

うどんこ病・黒星病の両耐病性ともに「やや弱く」、樹勢は「普通」程度。薬剤散布が必要。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

マドーナ〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

白みが強いピンクの半剣弁高芯咲きのバラ「マドーナ」(ハイブリッドティー品種)の美しい花姿を写した写真。五感で楽しむ薔薇の専門店で撮影。

目安:初心者~|ひと言メモ:樹勢の強さは紹介したピンクローズの木立ち性タイプの中でも随一。地植えして充実させれば以後は直立に、天に届かんとするほどまで伸びる(2m~)。剣弁高芯咲きタイプのピンクローズで花形の美しさも格別

 

白みが強いピンクの半剣弁高芯咲き、「マドーナ」。

花つきは普通だが、花もちが非常に良く、またステムも長い。あまり知られていない品種だが、もしかしたら最も切り花に適したピンクローズと言ってよいかもしれない。

うどんこ病・黒星病の両耐病性は「普通」程度だが、特筆されるべきは「圧倒的に強い」その樹勢。病気にかかろうとそれをものともせずに生長を続ける。薬剤消毒がなくても枯れることは少ない。(ただし花びらにうどんこ病がのると花が汚くなることはある。やられはしないが薬剤散布を推奨しておきたい。)

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

マリア・テレジア〈木立ち性・フロリバンダ〉

周辺よりも中心が濃いピンクのクォーターロゼット咲きのバラ「マリア・テレジア」が咲き誇る写真。

目安:初心者に最適|ひと言メモ:中世ヨーロッパ、神聖ローマ帝国のハプスブルク家に君臨した世界史に名高い女帝の名にちなむ

 

周辺よりも中心が濃くなるピンクのクォーターロゼット咲き、「マリア・テレジア」。

耐病性が強く、うどんこ病・黒星病ともに「強く」、樹勢もまた「強い」。無農薬栽培が可能なピンクローズ。

わりと大型化するので鉢植えには不向き。周辺スペースに余裕をもって大地にしっかりと地植えさせたい。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

みさき〈ミニアチュア〉

淡い桃色のカップ咲きのバラ「みさき」が1輪大きく写った写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:不可欠の薬剤散布や施肥量、水量その他で少し気難しい品種

 

淡い桃色のカップ咲き、「みさき」。名前のとおりに「美しく咲く」。

うどんこ病・黒星病の両耐病性にともに「弱い」ので薬剤散布が不可欠。樹勢も「普通」と手がかかる中級者以上向けの品種。

ダマスクとティーの香りがある。(中香)

開花サイクルは四季咲き。

 

ミミ・エデン〈ミニアチュア〉

外側はクリーム色で中央は円形状にピンク色になり、色の棲み分けが美しいカップ咲きのバラ「ミミエデン」の写真。花色は咲き進むにつれて中心のピンク色が徐々に増していき、やがて全体がピンク色に染まる。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:上級者|ひと言メモ:定期的な薬剤散布が不可欠。薬剤と頻繁に付き合っていくことが必要という意味で上級者向けとする

 

外側はクリーム色で中央は円形状にピンク色になるカップ咲き、「ミミ・エデン」。

少し手のかかる品種で育てるには予め知っておいたほうがよいことがあります。詳しい特徴や注意点についてはこちらをご覧ください。

※ 美しさとかよわさに包まれたバラ[ミミエデン]の栽培実感

 

ヨハン・シュトラウス〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

アイボリーの混じる薄いピンク色のバラ「ヨハン・シュトラウス」(ハイブリッドティー樹形)を写した写真。画面いっぱいにヨハンシュトラウスが咲き誇る美麗な写真。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:初心者~|ひと言メモ:透明感のあるピンク色で、とにかく×とにかく美しい花色

 

アイボリーの混じる薄いピンクの丸弁高芯咲き、「ヨハン・シュトラウス」。

うどんこ病・黒星病ともに「やや強い」ので比較的育てやすい。樹勢も「強い」。

ティーの芳香がある。(中香)

開花サイクルは四季咲き。

 

ラヴィーニア〈ラージ・フラワード・クライマー〉

ピンク~サーモンピンクの半剣弁カップ咲きのバラ「ラヴィーニア」(LCI樹形)が大きく写っている写真。

目安:中級者~|ひと言メモ:主に横に伸びるので、低いフェンスにはわせるピンク系のつるバラとして有用

 

ピンク~サーモンピンクの半剣弁カップ咲き、「ラヴィーニア」。

ピンクのつるバラとして使える品種で春から秋まで繰り返して開花する。

ただし耐病性は強くなく、うどんこ病・黒星病ともに「普通」程度なので薬剤散布が必要。樹勢も「普通」。

香りはあまりない。(無香~微香)

開花サイクルは(強い)四季咲き。

 

ラ・フランス〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

ハイブリッドティーの歴史を語る上で外せない品種。第1号「ラ・フランス」の開花写真。五感で楽しむ薔薇の専門店の花田昇崇が撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:バラの歴史を語る上で外せないハイブリッドティー第1号品種

 

写真の花色からやがて桃色になる半剣弁高芯咲き、「ラ・フランス」。

うどんこ病に「弱く」、黒星量にも「やや弱い」。少し古い品種(作出:1867年)ということもあり今日の感覚でいえば耐病性は強くない。薬剤の散布が必要。また樹勢も「普通」程度のため日ごろの管理が必要。

ダマスクの香りがある。(強香

開花サイクルは四季咲き。

 

るる〈木立ち性・フロリバンダ〉

一部にホワイトが混じる鮮やかなコーラルピンクの波状弁咲きのバラ「るる」(フロリバンダ樹形)が満開を迎えている写真。写真画面いっぱいにるるが数十輪写っている。五感で楽しむ薔薇の専門店ローズフェスタにて、花田昇崇が撮影。

目安:中級者~|ひと言メモ:「かわいらしい!」の言葉が似合うバラ。やや手がかかるがそれでも許せてしまう不思議

 

一部にホワイトが混じる鮮やかなコーラルピンクの波状弁咲き、「るる」。

うどんこ病・黒星病ともに「やや弱い」ので薬剤散布を行いたい。樹勢も「やや弱い」ので少し手がかかる。中級者~上級者向け品種。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは四季咲き。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ〈木立ち性・フロリバンダ〉

ローズピンクのカップ咲きのバラ「レオナルド・ダ・ヴィンチ」(フロリバンダ樹形)が咲き誇る写真。

目安:初心者~|ひと言メモ:地植え後、株に力がつくと春~秋まで常に開花するようになる。おススメのピンクのつるバラとして地植えで楽しみたい

 

ローズピンクのカップ咲き、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」。

分類上はフロリバンダだが大型化し、枝もよく伸ばす。つるバラとして用いるのが日本では適する。そのため地植え向き。

うどんこ病耐性は「普通」程度だが、黒星病には「やや強い」。露地栽培で薬剤散布をしなければ黒星病にかかるが、樹勢が「強い」のでやられづらい。長い目で見ることができれば無農薬栽培が可能な強さがある。

香りはほぼない。(無香~微香)

開花サイクルは返り咲き~四季咲き。

 

ロイヤル・ハイネス〈木立ち性・ハイブリッドティー〉

薄い桃色の剣弁高芯咲きの「ロイヤルハイネス」(HT)。上品さと優美さを併せ持つ品種で往年の人気品種。

目安:上級者~|ひと言メモ:手塩にかけた手間隙に応じて美しく咲いてくれる繊細なバラ

 

白みのなかに薄いピンク色が入る剣弁高芯咲きの「ロイヤル・ハイネス」。

美しい花色と整った花形で往年の人気品種。香りは中香よりやや弱い。

2大病の両方に「弱い」ので薬剤散布が不可欠。手がかかるのは避けられない。

花びらが水に弱いので、花びらが雨に打たれると途端に観賞価値を大きく損なう。つぼみの段階から水は必ず避ける。ビニールハウス内などの施設栽培で育てるのに適する品種。

開花サイクルは四季咲き性。

 

(以上、五十音順)

 

その他の色合いの品種はこちら

ご覧いただいてきたピンクのバラ以外にも以下でまとめています。

  • 赤バラ

おススメの赤バラ|200種類以上から選ぶ品種の紹介

  • 白バラ

おススメの白いバラ|200種類以上から選ぶ品種の紹介

  • 黄バラ

交錯する愛と憎しみの色。黄色のバラの紹介|100種類以上の黄色系統から選んだお勧め品種

  • オレンジのバラ

あなたと咲かせる絆の花。オレンジのバラの紹介|100種類以上から選んだお勧め品種

  • 紫のバラ

冷静と情熱から生まれる神秘の色。紫のバラの紹介|50種類以上から選んだお勧め品種

  • アプリコットのバラ

『後日更新予定』

 

バラを育ててみたいと思ったら

バラを育ててみたいと思ったあなたの手引きとなるのが バラ初心者の品種の選び方。あなたに最適なバラを探す4基準 という記事です。

あなたの環境や好みにあった最適なバラを探すための道案内をしています。

 

 

本稿のまとめ

さて、いかがだったでしょうか。

約50品種のピンクのバラを紹介してきました。紹介数については今後も適宜入れ替えや追加を行い、品種数の拡充を行っていきたいと考えています。定期的に本稿をご覧になられると新しい発見があるかもしれません。

本稿がより良い暮らしに役立てば幸いです。あなたもバラと一緒に暮らす生活を始めませんか?

 

写真・記事の無断掲載・転載を禁止します。

Sentence/All photos:花田昇崇

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